Control Your Destiny Or Someone Else Will.

自分の運命は自分で決めなさい。さもなければ他人に決められますよ。

生きたと言えるような人生を生きたいから(エマ 10巻:アデーレの幸せ)

7893プロネクサス決算短信

Clip to Evernote
これまた今頃、プロネクサスの決算短資を発見し、ざっと目を通す。

前年度比では増収増益だが、会社予想(修正後)では売上プラスの利益マイナス。通期予想は利益の方を上方修正してたのに、蓋を開けてみたら修正前と修正後の真ん中辺に着地。修正理由に書かれていたコスト削減、売上総利益率の向上が予定通りにいかなかったんですかね。

おまけに3Qと4Qの数字を並べたところ、こんな風になっていた。

売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
12ヶ月累計
21,987
4,348
4,530
2,621
9ヶ月累計
18,259
4,778
4,962
2,849
差引
3,728
-430
-432
-2,228

ちょっと調べてみた感じ、売上原価増による利益悪化のようだ。棚卸資産の動きは損益インパクトを与えるようなものではないから、売上に連動しない固定費がズッシリと出てきてしまったってことか?けど去年の有報を見ると、外注加工費が一番ウェイトを占めているしなー。よくわかりません。決算短信でも単体の製造原価報告書を載せてほしいなー。

来期予想は増収減益。減益理由は次のように書かれていた。

また次期は、財務報告専用のコンピュータ言語XBRLへの対応、四半期法定開示に向けた生産体制強化、Web・ IR関連の新規サービスの開発など、今後の成長分野への重点的な体制強化策を予定しています。これにより、研究開 発費、設備償却費、人件費等の増加が売上増加を上回るため、次期は減益を見込んでおりますが、今後の当社の中長期 的な成長基盤を作る重要な時期であり、全社を挙げてこれらの諸施策を実行してまいります。

XBRLって何年か前から目にするけど、具体的にこれによって何ができるのか分からない。XMLをベースにした財務諸表のデータフォーマット規格ってくらいの認識しかないのだが、以前読んだ記事では「財務諸表のデータをグリグリと好きなようにいじれる」「複数の企業のデータを簡単に集計・分析できるようになる」なんてことが書かれていたのだが、それってXBRLそのものの機能ではなく、XBRLを読み込んで加工するソフトウェア側の仕事のように思うのだが、どうなんだろ。それに会社によって勘定科目が違うから、有報提出会社全ての統一勘定科目みたいなのが必要になって、それに各社の勘定科目を紐づけないといけないような気がするのだが、実際の所、どうなんだろう?

と、話はそれてしまったが、少なくとも将来に収益獲得のための種まきをするってことで、将来に期待したい。

とりあえずこんなことを思った。

2685ポイントの4月月次

Clip to Evernote
今更ながら、ポイントの月次を確認。

【売上速報】国内月次売上高前年比に関するお知らせ

3月
4月
売上
全店
125.6
130.5
既存店
98.6
103.5
客数
全店
128.6
131.2
既存店
102.3105.5
客単価
全店
97.6
99.5
既存店96.498.1
店舗数
387
397

前月もそうだが、去年と比べて客単価が下がっている。それを客数(店舗数)でカバーしているって感じ。客単価が下がっている理由が書かれてないので分からないが、ちょっと気になるところではある(他のことにお金が使われているのか、欲しい物がそれほどないのか?)。

ただ売上高は前年比で125.6、130.5と好調(平均128)。これでいくと第1四半期の売上高は16,353百万円くらいか(半期予想の50.9%、通期予想の22.8%)。

客単価の上昇、FCF内での成長を希望。

フージャースの決算斜め読み

Clip to Evernote
フージャースは持ってないが、いろいろと話題になっていたのでチェックはしていた。

決算短信が出たのでざざっと斜め読み。

賃貸物件について、単体の注記(P.42)に「たな卸資産の一時的賃貸等65,584 千円」とあった。一時的ってやっぱ売っちゃうの?

自社株買いを発表したが、そのお金はどっから出てくるの?

売掛金増加は某巨大掲示板によると販売委託会社に対するものらしいが、今後四半期でも発生するようになったら利益率は悪くなるのだろうか?

売上高と販売促進費を並べてみた。

H18年
H19年
(a)売上高
29,913,405
37,640,772
(b)販売促進費
926,526
1,652,875
(a)/(b)
32
22
H18年では販売促進費100万円で3200万円稼いでいたが、H19年では2200万円に減少。販売促進費に何が含まれているのか分からないが、効果は薄くなってきているのかもしれない。

今期予想は売上増の利益変わらず。マージンが薄くなったか販売コスト増のどっちかだと思うけど、案外バッファ勘定をいっぱい持ってて、後々利益を捻出してきたりして(んなわけないか)。それはともかく、これが正直な数字だとすると、今までより安くするかお金をかけないと売れなくなってきているってことだよなー。この要因は気になるところだが、少なくとも保守的な数字を出してきたって印象は受けない。

ちなみに利益率は年々悪化。

H18年
H19年
H20年
(会社予想)
営業利益率
16.95%
14.91%
11.98%
経常利益率
16.93%
14.35%
10.89%
当期純利益率
10.02%
8.45%
6.43%
利益率の下がり方が大きすぎない?

建築循環(クズネッツサイクル)のピークを迎えたとすると、次は20年後に会いましょうってことになるかも。

プロフィール
2015年3月から専業投資家になりました。米国株、純金積立は15年以上やっています。最近は日本株やサヤ取り(指数先物)を始めました。 / 心 打たれ弱い / 好きなの バイク、読書 / 嫌いなの すっぱいネチャネチャ系(バナナ、トマト、etc.)
IMG_0006_web_banner
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: