実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD]実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD]
出演:坂井真紀
販売元:CCRE
(2009-02-27)
販売元:Amazon.co.jp
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昨日「レッド」を読み返した後、Amazon.co.jpで連合赤軍について検索したところ、このDVDを見つけました。

wikipediaなどで一連の事件でどのような事が起こっていたのかは知っていましたが、特に山岳ベース事件がどのように描かれているのかを中心に見ました。連合赤軍の一連の事件の中で、一番狂気にまみれた部分だからです。その中で森恒夫役、永田洋子役の二人の役者による迫真の演技が凄かったです。山岳ベース事件のシーンで特に光っていました。「自らを共産主義化する必要がある」という名の下に行われる統括のシーンもなかなか凄かったです。

ただ残念なのは、ナレーションの原田芳雄の声が聞きづらかったこと、ナレーションとも関係ありますが山岳ベース事件に至るまでの経緯が分かりにくかったこと、山岳ベース事件で起きたことが結構端折られていること、BGMが映像とマッチしていないことです。もっと当時の時代背景について述べられてないと、何故共産主義革命という名のカルトを始めたのが分からないと思いますし、狂気の始まりと言える印旛沼事件についてももう少し詳しく述べられてないと、何故冒頭で二人が殺されたのか分からないと思います。同じ共産主義国でありながらもソ連はNGで中国はOKなところとかも。つまみ食いすぎる感じがしました。またBGMはバイオリンかギターによる単調な調べばかりで、聞いててゲンナリとなりました。

余談ですが、1960年代に学生運動をしていた人たちが、現在年金受給世代なんですよね。著名人でも学生運動に参加してた人が結構いますが、彼らは当時をどう思い、今の日本についてどう思っているのか、聞いてみたいですね。